豊丘村について

豊丘村は、長野県の南部、飯田市の北東に位置し、天竜川が形成した日本一とうたわれる河岸段丘の中心に位置しています。東は伊那山脈を境に大鹿村・飯田市、北は間沢川を挟んで松川町、南は壬生沢川をはさんで喬木村、西は天竜川を隔て高森町に接しています。
地形は、伊那山脈最高峰の鬼面山(標高 1,890m)を頂点に、天竜川まで西向きに河岸段丘を形成しています。このような地形から、天竜川沿岸の下段地帯は水田を中心とした農業が発展し、役場庁舎、小中学校などの本村の主要な施設や工場等が集中しています。
中段地帯は果樹の生産地帯として本村の農業の中核をなし、上段地帯は小集落が点在しており、農地造成により集団化農業が行われています。上段地帯から伊那山脈にかけての森林地帯は急峻であり、村土の保全と水源かん養のための森林育成が行われています。また赤松林が多く、秋に収穫される、特産の「まつたけ」が有名です。(豊丘村役場ホームページより抜粋)

豊丘村は中央アルプスと南アルプスに挟まれた自然豊かな場所です。
中央自動車道の飯田ICや松川ICからのアクセスも良く、JR飯田線が近くを通っています。
将来、リニア中央新幹線の開通により都市部からのアクセスが飛躍的に良くなります。

豊丘村商工会について

商工会は商工業の総合的改善発達を図るとともに社会一般の福祉の増進に資することを目的として、商工会法に基づき認可されて設立されている特別認可法人です。商工業者(中小企業者 特に小規模事業者)への経営支援を行う「経営改善普及事業」と地域活性化を図る「地域総合振興事業」を中心に様々な活動を行っています。
豊丘村商工会では、会長を筆頭とした本会による活動、業種別による部会(商業部会・工業部会・建設業部会)と、地区毎の支部(北支部・中央支部・南支部・団地支部)などによる事業活動がおこなわれています。また地域を担う青年部や女性有志の会の活動も盛んです。

豊丘村商工会の会員及び役職員は、価値ある企業経営(事業活動)を通じて、地域と共に歩んでいます。

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